THE EXHIBITION


ポール・デービスは、アメリカ人の心と夢を描く現代アメリカの代表的なイラストレーターであり、画家のひとりです。
そのユーモアとエスプリにとんだ作品は、いま世界中の人々に共感を持って迎えられています。

1938年にオクラマホマ州のセントラホマに生まれ、17歳のときにニューヨークに出て、漫画家やイラストレーターを養成するスクール・オブ・ビジュアル・アートに学びました。1960年代半ばからフリーの作家として活躍をはじめ、1977年にはパリ・ポンピドー・センターでアメリカ人として初の個展を開き、アメリカ現代美術に常に多大な影響を与え続けてきました。
彼の作品は、アメリカ南西部の風景や自然の中に生きる動物、あるいは有名無名の人たちの肖像まで、その対象はさまざまですが、素朴でやさしい画風を持ち、アメリカ人の心に永遠に息づくフロンティア・スピリットが、どこまでも温かい目で見つめ描かれており、ほのぼのとした郷愁を誘います。

24.Dec.08.Wed - 26.Jan.09.Mon.

Paul Davis. Poster Exhibition.

1938年米国オクラホマに生まれ、ニューヨークのスクール・オブ・ヴィジュアル・アーツに学ぶ。

1959年プッシュピン・スタジオに参加。
独自のスタイルを発展させ、1963年スタジオをオープン。
彼の作品は早くから一流雑誌に掲載され、若い世代のイラストレーターに影響を与えた。

1965年東京で開催の「ペルソナ」展に招待出品。

1968年パリのデルピール画廊、ローマのガビアーノ画廊、ミラノのナピグリオ画廊で個展。

1975年鎌倉県立近代美術館1976年京都国立近代美術館、群馬県立近代美術館で回顧展を開催(オリベッティと朝日新聞社主催)。
同展はパリのジュルジュ・ポンピドーセンターのオープニングでも開催された。

1980年代ジョセフ・パップのニューヨーク・シェイクスピア・フェスティバル、及び芸術季刊雑誌[ノーマル]、[WIGWAG誌]のアートディレクターを努める。

1987年日本で180点以上のペインティング、ドローイング、ポスターによる巡回展(毎日新聞社主催)1989年にはポスター85点による巡回展も開催。
1980年代から90年代にわたり、ミラノのニューエイジ・ギャラリーで個展。

1997年ローマのアメリカン・アカデミーの会員に選ばれる。

1998年ニューヨークのスクール・オブ・ヴィジュアル・アーツにて名誉のマスターシリーズ回顧展が開催され、同年3月オクラホマ、タルサのフィルブルック美術館に巡回。
6月フィンランドのミッケリ美術館でポスターとペインティングの個展を開催。
主な受賞として、スクール・オブ・ヴィジュアル・アーツより名誉博士の学位、アメリカン・インスティチュート・オブ・グラフィック・アーツ賞、イーストハンプトンの芸術アカデミーよりライフ・タイム・アチープメント賞を受賞、1995年ニューヨークADC名誉の殿堂入り。
1996年アップル・コンピュータより「アップルマスター」として任命される。

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